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みなさん、こんばんは、Tomoです☺
今回の記事は、英語のハノン(初級)について、
その内容と何でおすすめなのかをお伝えしたいと思います!!
書籍の中身を載せたり、具体的な文章例を載せることは避けています。
Amazonへの画像とリンクだけは貼り付けさせていただきますことを
ご理解いただけますよう、宜しくお願いいたします!
僕は19歳のときに単身でアメリカ留学しました。
その理由はハリウッド俳優になりたかったこと!
大学には通わず、ほぼずっと語学学校に在籍していました💦
しかしアメリカ人の友人たちと、よく交流をしていた方で、
現地の英語の言い方や発音には、よく触れていました。
しかし間違えてはいけないのは、5年もいればペラペラでしょ?という誤った認識です。
じつは何年いようと話せない人は話せません。
何年滞在していようと、ある一定の質を伴わなければ、
なかなか英語上達につながっていかないのです💦
実際、ネイティブとの雲泥の差が僕にも大いにあります…
数々のアルバイトなどを経験しましたが、少し変わったお仕事の一つは外国人モデルマネージャーという職業でした。
マネージャーなので、クライアントや関係者の方々とお話しすることは沢山あるのですが、
少し違うことは、担当するモデルが海外から来ているということ。
なので英語でコミュニケーションしますし、海外事務所とのやり取りも発生しました。
ここ数年で英語講師をさせていただく機会にも恵まれ、本格的にもう一度英語を勉強したいと思ったのは、
ほんのここ最近のことなのです。
自分なりに、どうすれば英語ペラペラになれるのか?
また本当に必要なことは何なのか?
これらを今も探っています。
前述したとおり、僕個人の英語レベルは中級と言っても差支えないと思います。
TOEICスコアは650点(2022.4時点)、現在は英検準一級の勉強も、少しずつ続けています。
こちらが英語のハノン(初級)のリンク先です♪
自己紹介に述べましたとおり、たとえ留学経験があったとしても、
英語のハノンを使いこなすのは、至難の業だったりします💦
それはなぜか?
ここからは、英語のハノンはどういった学習内容になっているのかを紹介したいと思います。
メモ 1
繰り返し音読することの重要性!
英語のハノンに限らず、英語力を上達させる上で、絶対的に必要なのが量であることは明白です。
以前の記事にも書きましたが、英語ネイティブの方がネイティブである理由は、英語圏で育ち、英語を母国語として使用してきたことです。
私たちも日本で育ち、日本語を聞き、話し、習得してきました。
だから日本語ネイティブです。そこに偉いも何もありません。
とてもシンプルなことで、英語を話せるようになるにはまず量が必要なのです。
ただし、何でもいい訳ではないでしょう。
同じ日本人でも、話す人の癖や使っている単語は大いに違いがあります。
その人の話し方が、人格を表現していると言っても過言ではないと僕は考えています。
これはめっちゃ大事なところで、私たちは中学・高校と正しい英文法を学んできたはずです。
けれども、いざ英語で話してみると習ったはずの文法がぐちゃぐちゃ、もしくは間違っていることが多々あるんです…💦
これ、どうすれば直ると思いますか??
こちらも答えはかんたん♪…
正しい文法で音読練習することです。
頭では分かっていても、口がついていかない…
英語のハノンは、ネイティブスピーカーによる音声のあとに、今度は自分で言ってみるという方式です。
基本これだけなんですよ!!
だから正しい文章を言えるようになるかは純粋に練習量によることになります。
四の五の言わずにやってみるんです!!
そうすると…あら不思議…言えるようになってるじゃない☺
ただし、その練習が簡単とは言ってません。
練習法はいたってシンプルということです。
①まずは本の文章を目で追いながら、音読してみてください。
②慣れてきたら、何も見ずに音読する。
メモ 2
発音を真似よう!
日本語と英語って発音法が全然違いますよね!!
日本と英語圏の国々では、距離的に遠く離れています…
何が言いたいかというと、違ってて当たり前ということです。
だから、発音にあまり執着しすぎるのも考えものかなと思うのです…
要は!!
発音、文法、日常会話、読書、リスニング、ライティングとバランスよく向上していきましょうよ!って思います☺
そこに日本人らしさがあるのではないかと思います。
話がそれてしまいましたが…
英語のハノンで音読練習を重ねてゆくと、ネイティブスピーカーと自分との声が合っているのか、
少しずつ耳を傾けられるようになります。
そうすると、より一層音声に集中することができ、自身の発声にも集中できるようになります。
自分の発音のどの部分がネイティブスピーカーと違うのか?
発音を矯正するのに、どのくらいの練習が必要なのか?
こういった事が発音矯正の役に立ってくれるのではないかと思います。
また文全体のイントネーションを意識して、発音の強弱を拾い、真似ることも上達への近道となるでしょう。
そもそもの発音の仕方が分からない場合は、YouTubeなどでフォニックスと検索すれば、
アルファベットすべての発音方法を知ることができます。
チップです!
ただやはり、発音が難しい単語ってあるんですよね💦
その場合は、手の指を使って5回同じ単語を指で数えて言ってみるとだんだんと良くなっていきます。
これは僕のちょっとした必殺技です☺
以下、以前ツイッターでつぶやいた時の練習映像です ↓
Tongue Twisterで合ってるか分かりませんが、こんな練習もたまにします♪
※声大きいので気を付けてください🙇♂️
なかなかナチュラルに言えないですね💧
最近の僕の課題でもあるんですが、
コツは指で数えながら❗️でしょうか🤔
良い練習になりました😅#英発音 #英語学習 #英語のハノン pic.twitter.com/qTOf9Jow2L
— Tomo's Favorites (@Challenge_Eigo) February 22, 2023
※もちろん僕の発音は完ぺきではないのですが、少しでもお役に立てれば幸いです。
メモ 3
自由な時間、場所、シンプル性!
そもそもの英語のハノンの良い所は、自分スタイルで貫き通せることです!
① スマホに音声をダウンロードする。
② 音声を流して、音読する。
ただこれだけ!!
ですから何処でも、時間がなくても、スマホさえあれば、練習することができるのです。
テキストを進めるペース配分には個人差がありますが、所要時間は5分でもいいし、30分でも構いません。
毎日決まった時間でルーティン化してしまえば、より良いでしょう♪
ただし、音読する文章には慣れが必要であるため、それ相応の集中力が必要になります。
ただ聞いていれば言えるようになりますよってものではありません💦
出来る限りのプライベートな空間で、なるべく騒音の少ない環境で行うのがコツです。
また自身も声を出して練習するため、音漏れにも気を配りたいところです。
どんな参考書やテキストでもそうですが、買うからには実際に効果があるのか知りたいところですよね!
すでにオンライン英会話を受講している方や、身近にネイティブスピーカーの方がいれば効果を確認できるかもしれませんが、それはちょっと難しそうです。
レビューの内容を見てみると本の内容に多くの方々が納得されているイメージです。
しかしながら、練習に苦戦されている方の投稿も見かけます…
この質問に対して2つほど僕なりに返答してみます。
・英語はそんな簡単じゃない。
前述いたしましたとおり、英語って何年もの積み重ねの結果なんですよね。
実生活の中で、一日いくらか勉強をしたところで「話せるようになった!」とはならないのです。
英単語の数は何万個あるのでしょう、フレーズの表現は何百個あるのでしょう…
だからって悲しむ必要はなくて、ただ愚直に前進すればいいんです。
・話せるようになるってどういうこと?
簡単に言ってしまえば、「ペラペラになる必要があるのか?」ってことです。
そりゃあ、なれるのであればそうなりたいです☺
ただTwitterなどで実際に上達されている方の様子を拝見すると、それは凄まじい努力の賜物だと感じざるを得ません。
かならず結果はついてくると思いますが、まずは一つ一つ目標を立ててみることをおすすめします。
英会話がスムーズになってきただとか、リスニングや理解度が良くなったなど、段階的な成功体験がまた成長させてくれるのではないかと思うからです。
実際に僕も英語のハノンを実践していますが、スムーズに文章を言えるようになった時は感激です☺
ぜひ皆さんにも同じ体験をしてもらいたいと思っています☺
まとめ
最後に英語のハノン(初級)の簡単なまとめです!
- コスパよし!ずっと使える代物です!
- 長めの文章を言えるようになる!要忍耐です!
- マイペースで、窮屈なく、実践できる!
一見、お値段は1980円と高く感じるかもしれませんが、英語を学ぶにはこれだけやればいいなんてことはありません。
一年間を通してチャレンジしてみる!っていう気持ちがあれば、買いです!!
何度も何度もやってみる…
これは英語に限ったことではありませんよね。
だから言わせていただきます…
僕は英語のハノンが大好きだ!!
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
今後も英語について記事をアップしてゆきたいと考えておりますので、ぜひ僕のTwitterなどフォローして下さったら嬉しいです☺
ありがとうございました!
Tomo
最後にもう一度、英語のハノンのリンク先を貼らせていただきます♪